IR02 ヒーター付き赤外放射計
| IR02 センサー仕様 | |
| 感度 (代表値) | 15 μV/ Wm-2 |
| 動作温度 | -40 - +80 °C |
| 入射エネルギー範囲 | -1000 - +1000 Wm-2 |
| 温度依存性 | < 0.1%/°C |
| 温度センサー | Pt100 |
| 波長範囲 | 4500 - 50000 nm |
| 校正トレーサビリティ | ITS 90 |
| ゼロオフセット 日射依存 | <15 Wm-2 @ 1000 Wm-2 |
| ヒーター出力 | 1.6 Watt @12VDC |
図 2 IR02 側面図. 標準ケーブル長さ 5m. ケーブルはユーザーが取り付け/交換可能 IR02は、赤外放射(長波放射)を測定するセンサーです。主に、屋外における放射の研究目的で使用されます。IR02はヒータを内蔵により、結露を防ぎ、測定精度を改善しました。
概要
IR02は、地表面に入射する赤外線放射フラックス(W/m2)を測定します。サーモパイルセンサーを使用した電源を必要としない受動型センサーです。IR02は、視野内にある物体とIR02センサーとの間の赤外放射フラックスに比例した微小な電圧を発生させます。IR02は、赤外線の波長にフラットに反応します(4500から50000 nm)。
Pt100温度センサーは、センサー温度を推定するのに使用され、センサー温度を補正することにより対象物の射出赤外放射フラックス、つまり輻射温度(空に向いていることから、空の温度ともいいます)の測定を可能にしました。
このセンサーは、汎用的に使用されているデータ計測システムに直接接続して使用できます。
IR02センサーは、一般的な気象観測に使用できます。通常の使用法では、屋外気象観測の一部として、日射計と組み合わせての赤外放射測定です。 この測定では、水平水準をあわせることが必要です。[図1参照:水平調整ネジ (11) 水準器(7) 付属]。IR02センサーのケーブルは、ユーザーが簡単に取付け・交換が可能です。放射収支の測定には、 NR01放射収支計もご覧ください。
図1 IR02赤外放射計: (1) ヒーター, (2) Pt100温度センサー、 (3) センサー, (4) 遠赤外線ウィンドウ、 (5) ケーブル導入口、 (6)ケーブル、標準長さ5 m, (7) 水準器、 (8) ケーブル接続点, (9)ケーブル接続/交換用裏蓋, (10) ゴムO-リング、 (11)水平調整ネジ オプション
- 延長ケーブル :標準ケーブル5mに追加(5m毎)
